確定申告

【確定申告】売上や経費の計上漏れに注意しましょうね!

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年もみなさんの役に立つ知識や情報について、
ブログを書いていきたいと思います。

昨年は、マイベストプロのコラムや他の書き物が多かったので
あまり更新できなかったのですが、
今年はこちらのブログも更新をマメにしていきたいと思います!

さて、今日は朝から12月分のデータ入力や請求書や領収書の整理をしました。
青色決算書も作成し、減価償却など決算に必要な仕訳入力もしました。

ですが、電話料金などの請求書がまだなので、
全部は入力できなくて。
早く完成させたいからもどかしいですね(*_*)

売上も12月に、確定申告の記帳指導をしたのですが、
入金が1月末なので計上忘れないようにしなきゃと
いろいろ漏れがないか確認をしました。

経費についても、2017年分ですが、
年末は土日だったし銀行がお休みなので、
口座振替が1月4日のものがあるので、それも確認しました。

電話料金などすべてのものが入力できたら、
1年分のデータをチェックするなど、
再度すべてのデータを見直す予定です。

確定申告の処理をする際は、
こうして、2017年分の売上や経費の計上漏れがないか
念入りに確認してくださいね。

会計ソフトを利用している場合は、
「月次推移」という項目でデータを見ると
チェックがしやすいし、早いですよ。

経費別に月ごとのデータを並べて見ることによって
漏れが確認しやすいです。

家賃や電話料金や水道光熱費など、毎月発生するような費用は
大体毎月同じような金額なので、
金額が少なかったりしたら
「あっ、漏れてるかも?」
と、気付きます。

特に、売上の計上漏れは、問題になりますので
請求書の控えなどを見て、念入りに確認しましょう!

あと、現金出納帳もきちんと現金残高と帳簿が合っているか
確認しておきましょうね。
預金も通帳と帳簿が、合っているかどうかも。

現金支払いや預金口座振替・振込をした経費、
預金口座に入金になった売上は、
現金出納帳と預金通帳が、帳簿ときちんと合っているかを確認することで、
経費や売上の計上漏れも確認できます。

現金や預金を経由しない「未払金」や「売掛金」は、
経費については12月分の請求書、
売上については請求書の控えを
整理して確認しましょう!

こうして、きちんと確認をして、間違いや漏れがないように
青色決算書を作成しましょうね。

是非、参考にしてくださいね。

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